4月・5月は今が旬を迎えているそら豆を使って豆板醤を仕込み、もう一つはもち米から作る甘酒を使いコチュジャンを仕込みました。
どちらも「醤(ひしお)」の仲間ですね。醤(ひしお)は和食を代表する調味料、醤油や味噌のルーツともいわれている調味料の1種となります。
豆板醤は中華料理の中でも特に四川料理には欠かせない調味料ですね。
麻婆豆腐やエビチリなどによく使われます。
一方コチュジャンは韓国料理に欠かせないピリッと甘辛なこれ一つあればバシッと味が決まるとっても便利な調味料です。私も普段からよく使う調味料の一つです。
でもどちらも市販されているものは唐辛子の辛さだけが目立つ尖がった味なのですが、
米麹を使った自家製物は甘みと旨味があってただ辛いだけではないものが出来上がりますよ♪
ご試食には昨年作った1年物の豆板醤と1か月熟成させたもち米甘酒コチュジャンを使ってエビチリとベジビビンバ丼を作りましたよ。
どちらも辛いだけじゃない、旨味たっぷりのレシピが出来上がりました(^^♪
最後のプチスイーツは今日は黒ゴマたっぷり自家製白味噌が隠し味、黒ゴマプリンです!
豆板醤は1年。コチュジャンはおうちで2週間熟成したら使い始められます。
それぞれの熟成期間も楽しんで頂けたらと思います♪
今季は終わりましたがまた来年も開催したいと思います(^^)/
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